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    やっぱり江ノ島は遠くから見るもの



江ノ島は「湘南のへそ」と言われています。

地形的に見ても湘南といわれるところの中心にあり、
テッペンに展望台のある独特の島の形が
一帯の海岸から見えるからです。

私の地域から江ノ島と富士山が重なって見えます。
つまり江ノ島と富士山が一直線上にあり、
11回以上は海岸散歩を日常化しており
富士山を確認するのがその目的のひとつなので、
当然江ノ島も見えていることになります。
だから、富士山が見えれば「今日は運がいい〜!」と思い、
天気の具合で江の島しか見えないときは、
「今日の運は中ぐらい」と思うようにしています。


いつも遠くから見てる江ノ島ですが、時々上陸しています。
ちょっとおしゃれな湘南の中に
ちょっと古めかしい古典的観光地といったようなギャップが楽しいのです。
お土産屋さんの並ぶ参道を登れば
赤い鳥居の神社があるというのが懐かしいのです。

※七里ガ浜から見た湘南の絵の描く方を次ページで解説します。








たえず主役を念頭に置きながら描く

ドラマには、主役と脇役が明確にあるように、絵にも描きたいもの(主役)と、それを補佐するもの(脇役)が存在します。
2枚の写真を合成して描く場合は特にその明確化が必要となります。
今回のテーマでは江の島とサーファーの2枚の写真を合成しますが、あくまでも背景となる江の島が主役であることを意識しながら描くことにします。


江の島の絵を描くのですが、この写真一枚だけで描くにしてはちょっと物足りないですね。
なにか湘南をイメージするようなものが欲しいですね。
前記の写真に、サーファーの写真を合成することにします。
サーファーの視線が江の島を見ているような感じにするためには、水平線の位置がポイントのようです。
ろいろ切り刻む中で最適な合成を模索します。
2枚の合成ができると、再度トリミングをおこなった方がいいでしょう。
ベストな合成が完成しました。
問題なのはこの段階では明らかにサーファーが主役で江の島は脇役です。
絵を描く段階で解決する必要があります。

絵が完成しました。
江の島を強調するために、サーファヘの上半身をあえて黒く塗りつぶしました。
このようにすることにより視聴者の感情移入の効果もあります。



いろいろな合成の事例
次のページで合成のいろいろな事例を紹介します。

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