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No.35 鎌倉・雪ノ下の長い塀のお屋敷

古都鎌倉には古くて大きなお屋敷が残っており、長い塀が続きます。
しかし、この20年、多くの大屋敷が売却され、いわゆるミニ開発とやらで、細かくいくつにも区分けされ、国籍不明の今風の住宅が立ち並ぶ。これが街の景観を壊していく・・・。誇り高き古都がごく普通の平凡な街に変わっていく、それはとても寂しいことなのです。