レッスン11 ポイントから描き広げる
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肖像画や静物は描く対象は明確なのですが、風景画は何を描くか?を明確化することが、描く前のとても大切な作業です。そのポイントの見つけ方は、風景をカメラに収めようとした動機は、その風景に魅力を感じたからであり、その魅力の源泉を探すことが、ポイントの発見となります。


写真は南仏サンテミリオンの街です。ボルドー・ワインの中心となる街を散策していて、この風景に出会いました。


この写真はAとBのふたつの風景のハーモニーで構成されていますが、私はBの風景、その中でも車のテールランプとその横の木々に魅かれるものを感じました。
そこでこの絵では強く引かれるものを最初に描き、周辺へと広げていく描き方で描きました。


今回はこのページでは線画だけではなく、ポイントとなる場所に色も塗ります。
これだけでもちょっとしゃれた絵になりますね。


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ポイントから周辺に描き進めます


この街はとても長い歴史のある街です。石造りの家々の古いひなびたディテールを表現したいため、ランダムな線描きのタッチを生かし、色を重ねあわすことで表現しました。

ポイントから周辺へと描き進めます。
最後に遠景の街を弱い色で塗ります。



絵が完成しました。色えんぴつの重ね塗りによって、光豊かな表現ができました。




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