レッスン11 主役を明確化する

秋の朝霧高原の風景です。紅葉のはじまりというところでしょうか、さわやかな空気が流れていました。


上の写真から絵を描こうと思いますが、多少修正したほうがよさそうです。

絵はドラマと同じです。ドラマに主役や脇役があるように、絵にも主役の存在感があって初めて魅力的な絵になります。この写真の主役は真ん中の樹ですが、左の樹は脇役としての様になっていますが、右の樹は主役の邪魔をしているかもしれません。
トレースする写真では右の樹を消してしまいました。するとどうでしょう。グッと主役が引き立つ情景になりますしたね。


絵の主旨 1本の樹から豊かな生命力を表現しよう



線画が完成しました。



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1本の樹から樹の豊かな生命力を表現する


色えんぴつと水彩画の違いのひとつは、水彩画は絵の具を一旦パレットに出し、複数の色と混色して創れますが、色えんぴつではそれができません。複数の色を直接画用紙に塗り重ねることにより、目的の色に近づけるやり方で描きます。
それが色えんぴつの欠点でもあり魅力でもあります。単色はそれぞれがとても美しい色をしているため、複雑な単色のハーモニーとして表現できることとなります。
紅葉の葉にいろいろな色を、強い筆圧で塗り重ねていきます。
いろいろな色が主張し合い、豊かな生命力が表現できたような気がします。

絵が完成しました。
主役の樹以外をグッと抑えたため。紅葉が鮮やかに光り輝いているさわやかな風景を表現できたと思います。


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