|  絵の具 | 
       
            現有の絵の具を使用することをお勧めしますが、購入するとすれば、絵の具は不透明水彩ではなく透明水彩を、チューブではなく固形絵の具を選ぶことをお勧めします。 
            私は ホルベイン・ケーキカラー固形水彩・透明色の24色セット をお勧めしています。 
             
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      |  絵筆  | 
       
            丸筆の大・中・小の3本あれば充分です。小は面相筆といい細い線を描ける筆が便利です。 
            私が使用している絵筆は、ナイロン毛の筆で CAMELON PRO ARTETJE 0 6 12 描きやすくかつ安価です。 
             
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      |  画用紙 | 
       
            B4程度の大きさのスケッチブックで充分です。 コットマン水彩紙細目B4 などは描きやすいと思います。 
             
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      |  カーボン紙 | 
       
            トレースするための パイロット・プラスチックカーボン紙ブラック(片面・10枚入り) は、筆圧により微妙な線の強弱を描き分けることができます。スーパーマーケット等の文房具コーナーにあります。 
             
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      |  マスキング・テープ | 
       
            マスキング・テープはかんたんに接着はするものの、きれいに剥がせる特色をもっています。 
            塗料関連売り場や100円ショップにあります。 
             
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      |  ボールペン | 
       
            0.3〜0.5ミリ程度の赤ボールペンです。赤にした理由は、なぞった部分が見えるからです。 
             
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      |  ティッシュペーパー | 
       
            街頭でサンプリングしているポケットティッシュが最適です。 
            ティッシュは汚れた部分や濡れた部分をふき取るだけでなく、第二の筆としての重要な役割を持っています。 
             
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            |  写真 | 
             
            トレース水彩画は写真を素に描くため、A4用紙(薄紙)の大きさに入る写真をご用意ください。 
            写真はあなたの描きたい絵のために、あなたが写した写真がベストです。 それにより絵を描くのが楽しく、写真を写すのも楽しいと、楽しさが倍加します。 
            印画紙の写真の場合、紙の厚さと大きさに問題があるため、拡大カラーコピーをとってご使用ください。 
             
            その他の写真の入手として、インターネット内からダウンロードしたり、雑誌等から探し出す方法もあります。 その場合は著作権等に配慮する必要があります。 
            また、私のほうでいろいろな写真を用意していますから、その中から選ぶ方法もあります。 
             
             
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