線画とグレイ一色だけで描いた段階です。
これから彩色に入りますが、彩色により絵の訴求ポイントを明確化し、主張ある絵にしていきます。

 
 
 

題名「子供は街の子 巷の子」とうたうように、街を遊び場として飛び回る子供を表現しました。

そのため子供の顔は
主役として強く彩色し、 両側の壁と電柱を脇役として淡く彩色し、
そして背景の街とビルを
エキストラ役として線画のみで彩色しませんでした。
それにより絵の主張が明確化され、印象的な絵に変身しました。