| すべての色を好きになる 音楽にたとえれば、ひとつのの色はひとつの音に該当します。いろいろな音が組み合わされて心を動かすメロディーが生まれるように、いろいろな色のハーモニーが魅力的な色彩になるのです。 美しい絵を描きたいばかりに、絵の具そのままの原色ばかりを使う方がいますが、それは間違っています。濁った色やくすんだ色を組みあわせることにより、美しい彩色が可能となります。 鮮やかな色、濁った色、くすんだ色、淡い色・・・。すべての色を好きになり、自由に使うことがとても大切なのです。 パレットの上に色を出し、他の色との混ぜ合わせをし、(必ず)試し塗りで確認して塗ってください。思った色が出ない場合は、何度も混色の具合を試す必要があります。 |
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透明水彩では白い絵の具は使いません。 淡い色を出したい場合は、水をたっぷり混ぜてつくります。 |
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私は絵の具の原色をそのまま使うことはほとんどありません。 2色、時には4色以上もの絵の具を混ぜて、塗る色を作ります。そのたびに試し塗りをし、納得のいくまで色をつくっていきます。 |
春の夕暮れ時の富士川の風景を描きました。 この絵では、ほとんど原色を使っていません。いろいろな色を混ぜてつくった色を塗りましたが、できあがった絵は、決して汚い絵ではないと思います。むしろ柔らかい色調のすがすがしい絵になったのではないでしょうか。 |
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