線画は、初心者でもカンタンに描けます


通常の絵では、デッサンが必要なため下絵はとても難しいのですが、「トレース水彩画」では、とてもカンタンに描くことができます。初心者の方が予想外にカンタンiにかけることに、自分ながら驚いている現場を何度も体験しました。

制作のポイントは、@途中経過の線画をたえずカーボン紙をめくって確認すること
            A筆圧を加減して、線に強弱を付けること
            Bゆっくりていねいに、輪郭線をなぞること  です。

南仏・アプトの朝市の風景を描きます。
主役となるものを、強い筆圧で最初に描きます。その次は、脇役へと描き進みます。
真っ白い紙に絵がサラサラできていくのがとても楽しいものです。


遠い脇役ほど筆圧を加減して描き進みます。描き残しがあるかどうかも、たえずチェックしてください。
逆のようですが、初心者の方は、ゴチャゴチャした複雑な情景ほど、上手に描くことができます。
線の不慣れを複雑さでカバーできるからです。


背景を弱い筆圧で描き、ぬり絵の素が完成しました。
複雑な絵は多少時間はかかりますが、根気よく描いてください。とはいってもこの絵は、のんびり描いて40分程度でした。



彩色はサラッと塗って絵が完成しました。
初心者には線描きが複雑なほど、彩色がカンタンなのもプラスだと思います。


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